[メモデフ][書評]ランキングイベント「アルヴヘイムの鬼退治」のアスカなんとか

2017年6月8日keynoの「果てしないたわ言」,攻略書評

メモリー・デフラグで新しいランキングイベント「アルヴヘイムの鬼退治」がはじまりました。

正直まだ参加できていません。ただ、序盤の「STORY1 侍 クライン」を読んで、「ふわぁぁぁぁぁ!!!」ってなりました。

メモデフ。。本当にいいですよね。。コラボが豊富です。今回のように想定外のコラボはファンには嬉しいです(๑•ω•́ฅ✧

今回のランキングイベント「アルヴヘイムの鬼退治」とコラボしているVRMMO。クラインさんは「アスカなんとか・・」と言っていましたが、「アスカ・エンパイア」ですね。ユウキたちスリーピングナイツがALOにダイブする前、一番はじめに遊んだVRMMOです。SAO事件の最中に運営を開始したことになっているので、かなりチャレンジャーなゲームですよね。古参の和風VRMMOになります。

ユウキのお話は、たしか、DVDかなにかの初回特典だったと思います。残念ながら持っていないし、すで完売しているので入手は困難です。

ただし、アスカ・エンパイアを舞台にした小説ならあります!

ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット 書評

オルタナティブは、ソードアート・オンラインシリーズのスピンオフ作品になります。他にも、キノの旅の時雨沢先生の「ガンゲイルオンライン」シリーズもあります。

「アスカ・エンパイア」が舞台になっているのはこちらの作品です。

渡瀬 草一郎先生の作品は読んだことがなかったのですが、とても読みやすかったです。ストーリーの構成もワクワクしました。

オルタナティブでは、キリトやアスナをはじめ、ソードアート・オンラインに登場するキャラクターはほとんど出てきません。別の主人公がいて別のストーリーが展開されます。舞台設定はソードアート・オンラインのVRMMOです。

アスカ・エンパイアは、本編では語られていないVRMMOなので舞台設定から新鮮でした。クラインさんではないですが、私自身も和装が好きで憧れているところがあるので、和風VRMMO素敵だなぁと思います。

ただ、アスカ・エンパイヤは、ホラー要素も強いのでちょっと苦手かなとも思います。PS VRが発売されて、話題に上がるタイトルはホラー要素が含まれるものも多いので、古参のVRMMOにホラー要素があるのも納得できます。

バトルよりも推理要素が多い小説

クローバーズ・リグレットは、ホラーやバトルよりも推理要素が多い小説です。

個人的には、序盤のメッセージ、読みながら気がついてしまって「これ、気がついたらダメなやつでは??」と思いながら読み進めました。結局、そのメッセージが絡んだ推理はなかったので大丈夫でしたが。

それなら、最後までそのメッセージは明かさずに小説が終わっても面白かったなぁと思いました。笑
Amazonや書評で、「本編で解説なかったけど、こんな仕掛けがあったよ!」ってのがいくつかちりばめられていたら、もっと面白かったかなーって。

SAOに登場するキャラでクローバーズリグレットに登場するキャラは?

ソードアート本編で登場した人物で、クローバーズ・リグレットに登場したのは、シンカーさんとユウキ(スリーピング・ナイツ)かな。スリーピングナイツが登場したときは、うかつにも泣きそうになりました。やっぱりユウキに弱いです。

ソードアート・オンラインはアニメしか見てなくて、小説は長いから諦めてる。。なんて方も、別物ですので、楽しめると思います。オススメの一冊です。続編も読みたいです。

アインクラッドの鬼退治

メモデフのラインキングイベントですが、こちらはまったり進めたいと思います。ストーリーを読んで、読み飛ばしたくないイベントだと思ってしまって。。まだ、先を読んでいないので、このあと、ナユタやコヨミが絡んでくるかはわかりません。どうせなら、キャラでも出してくれればいいのに! そしたらレンやフカちゃんも(via ガンゲイル・オンライン)フカちゃんはちゃっかり劇場版で登場しましたね。名前だけですが。

メモデフは、課金して強いキャラを手に入れて育ててランキング上位を狙うのももちろん楽しいですが、まったり勢にも楽しいゲームなので嬉しいです。

私は、完全なまったり勢です。目指すは、シンカーさん。ちょっと頑張ってアルゴさんです٩(๑•̀ω•́๑)۶